滅菌・感染症対策について
Hygiene
飛沫・3密回避
医療用空気清浄機
「メディカルライトエア」
ウイルス・細菌の他にも埃や薬品の匂い、PM2.5など外部からの有害物質を吸引します。また、待合室や診療室の空気を浄化し、院内感染リスクを低下させます。
診療台ごとのエアロゾル対策
治療中は唾液や血液、洗浄の水、歯を削った粉じんなどが発生します。それらエアロゾル(空気中に浮遊する微小な液体または個体の粒子と周囲の気体の混合体)が周囲に飛散するのを防ぐのが口腔外バキュームです。各診療台ごとに口腔外バキュームを導入し、どの診療台で治療を受けてもエアロゾルによる飛沫感染リスクを軽減させています。
全熱交換器「ロスナイ」で換気
暑い夏や寒い冬でも、同時給排により外気を室温に近い温度にして取り込むことができる換気空清機です。
エレメントと呼ばれる特殊加工紙と間隔板で構成されており、取り込む外気と排出する室内空気は仕切り板で完全に分けられ、混ざり合うことはありません。室内のチリやカビ・ダニなどを排出し、外気中に含まれる花粉やホコリなどを取り除きながら給気し、院内を清浄しながら換気を行っています。
エレメントと呼ばれる特殊加工紙と間隔板で構成されており、取り込む外気と排出する室内空気は仕切り板で完全に分けられ、混ざり合うことはありません。室内のチリやカビ・ダニなどを排出し、外気中に含まれる花粉やホコリなどを取り除きながら給気し、院内を清浄しながら換気を行っています。
密閉防止の半個室空間
診療室はすべてパーテーションで仕切られた半個室空間で、空気清浄機によって清潔な空気が循環しています。
定期的な換気も強化していますのでご安心ください。
定期的な換気も強化していますのでご安心ください。
接触感染の防止
衛生管理の徹底
エプロン、コップ、マスクや医療用手袋などの衛生用品はディスポーザブル(使い捨て)のものを採用し、探針やピンセット、タービンなどの治療器具はすべて使用ごと・患者さまごとに新品に取り替えています。しっかりと滅菌処理を行い、個別パッキングで密閉して保管しています。
器具ごとに適した滅菌処理
当院では通常の滅菌器と、歯を削るタービン専用の滅菌器を使い分け効率的に滅菌処理を行っています。
タービンは内部が非常に繊細で複雑な構造をしており、通常の滅菌システムではすみずみまで滅菌できない可能性があります。
患者さまのお口に入れる器具ですので、専用のシステムを導入し特に力を入れて滅菌しています。
タービンは内部が非常に繊細で複雑な構造をしており、通常の滅菌システムではすみずみまで滅菌できない可能性があります。
患者さまのお口に入れる器具ですので、専用のシステムを導入し特に力を入れて滅菌しています。
感染症対策のテープを使用
すべての診療台に、感染症対策のテープを使用しています。
器具を操作するボタン部分や、ライトを動かす取っ手など、歯科医師やスタッフが手を触れる部分にテープを貼り、診療が終わるごとに交換しています。
患者さまが清潔な状態で診療を受けていただけるように、常に新しいテープを貼って準備しております。
器具を操作するボタン部分や、ライトを動かす取っ手など、歯科医師やスタッフが手を触れる部分にテープを貼り、診療が終わるごとに交換しています。
患者さまが清潔な状態で診療を受けていただけるように、常に新しいテープを貼って準備しております。
強化している対策
新型コロナウイルスにより、院内感染対策のさらなる徹底が求められるようになりました。
当院も日頃から衛生管理の強化とその維持に努め、患者さまが安心して通院できる環境づくりを行っています。
歯科医師・スタッフ・患者さま、当院に関わるすべての方の健康と安心のため、手指のアルコール消毒や検温にご協力をお願いいたします。
ドアノブや手すり、診療台など手が触れる機会が多い箇所のアルコール消毒を行っています。
また、スタッフの頻繁な手洗い、マスク着用を徹底しています。
受付にはパーテーションを設置し、会話の際の飛沫防止としています。
またソーシャルディスタンスの確保を徹底しています。
ご来院時、患者さまに検温とアルコール消毒のご協力をお願いしております。
また、診療前後の待ち時間はマスクの着用をお願いいたします。
- 患者さまへのお願い
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検温時に37.5℃以上体温がある場合は診療の中止・延期をお願いしております。あらかじめご了承ください。
また、下記に該当される方の診療も同じく中止・延期させていただきます。ご協力よろしくお願いいたします。- かぜの症状や発熱・のどの痛み・咳・息切れ・強いだるさ(倦怠感)がある方
- 現在、味覚異常や嗅覚異常を感じられている方や同居する方に発熱・咳などの症状がある場合
- 過去1ヶ月以内に海外渡航歴のある方